ブログトップ

風猫通り三番地ニノ二十三

teamlink.exblog.jp

路地裏っぽい人が屋根の間の空を見上げる場所。

2007年 01月 28日 ( 1 )

モータースポーツ、特にF1オフシーズンの数少ない楽しみが、各チームが今年を戦う新マシンの発表です。一月内に発表される車が大体出そろったので簡単な雑感など書いてみました。
今年は去年みたいに赤白黒ばかりという感じではなく、見分けは容易そうです(笑


トヨタ → 
毎年の様にキープコンセプトなので正直どこが変わったのか分からない・・・。
トヨタ本社からはあと2年がタイムリミットという噂も聞こえていますが。
年間300億以上使って優勝なしという現実は厳しいですな。

フェラーリ → 
唯一F1に残ったタバコスポンサーであるフィリップモリス(マルボロ)ですが
あのバーコードがマルボロの証です。見る影もありませんが。
まぁフェラーリ全体の広告権はマルボロが買っているんですが。
ボーダフォンがなくなり、白色が大幅に減って新生フェラーリという感じです。
ライコネンはフェラーリにいる間にチャンピオンになれるだろうかな・・・。

マクラーレン → 
フェラーリからボーダフォン、ルノーからアロンソとエースナンバーを引き抜いて必勝を期すマクラーレンは、イメージがガラリと変わりましたな。
正直微妙なんですが・・・(ドライバーのスーツはもっと微妙)。
3D形状のサイドポンツーンの先進性は12チーム中最高かも。
まぁそれが速さに直結するかどうかという問題もありましたが、何より今年は
壊れて自滅しない事を願うばかりです。

BMWザウバー → 
去年とさほど変わってない様にみえるけど、去年は着実に速くなっていったので
あなどれないかなと。まぁラウンチ使用でそのまま開幕戦にでてくることはないですしね。
どちらにせよ手堅い感じです。

ルノー → 
去年のチャンピオンチームはマイルドセブンと決別してイメージを一新。
ていうか、このちぐはぐさに慣れるのはいつだろう・・・。
(とはいえ、80年代のルノーワークスのカラーリングに似てなくもないんですが)
アロンソを失ったとはいえ、技術レベルはまだまだトップクラスですが、
弱みはまだぱっとしないドライバーですな。フィジコ頑張れ!

ホンダ → 
新車ではあるのですが、テストカラーのブラックのまま公開(あだ名は「カラス」)。
サイドポンツーンの潰れ具合とか排気口の前進具合とか、かなり去年よりも攻めた車なのですが、写真ではよくわかりません(それも作戦の一環らしいけど)。ホンダワークス2年目で「勝てなければ最下位でもいい」という言葉はどう実現されるのか。
ちなみにカラーリングは緑主体になるというのがもっぱらの噂。

レッドブル → 
去年、天才エイドリアン・ニューエイをマクラーレンから引き抜いてパドックをあっといわせたレッドブルですが、やはりというか、今年はマクラーレンによく似たデザインになりました。エンジンはチャンピオンのルノーから提供されています。本当に速くなってしまうと逆につまんないのですが(笑
ところで、総帥マテシッツは早くもF1に飽きているという噂が。いつまで参戦するんでしょうかねぇ。


未発表の4チームですが、ウィリアムズは流出画像をすっぱ抜かれていて、去年の進化型であることが判明しています。スパイカーもそうでしょう。
問題は、いわゆる親チームの技術を流用して車を作っているといわれるトロ・ロッソ・フェラーリとスーパーアグリ・ホンダですが、まぁ実際の所は開幕まで待たないといけないのかもしれませんな。
ともあれ、エンジンの開発禁止・タイヤがワンメイクという技術の大幅な制限が始まる07年F1は、場合によっては1秒以内に15台は争うという超接近戦が予想されています。F1のイメージを損ないかねな釈然としないルール改正があるとはいえ、その分コンベンションに期待したいところですな。
[PR]
by kazasiro | 2007-01-28 22:37 | モータースポーツ・車