東方永劫樹・打ち切りのお知らせ
延々と手をつけなかった状態で今更感が強いのではありますが、
永劫樹を一旦諦めることにしました。
少しでも読んでくださった方には本当に申し訳なく思っています。
自分の能力の見積もりがしっかり出来ていなかったこと、
長々と考えた上で結局テーマを取捨選択・煮詰められなかったことが問題でした。
たとえば、永夜抄や夢違科学世紀の頃にちらほら見え隠れしていた
不吉な科学のビジョンとか、紫と藍・橙の距離とか、永琳と咲夜の関係とか、
霊夢と妹紅が似ているのはどうしてかとか、慧音がちらつかせる
半村良の小説みたいな偽史を取り入れてみるとか、そういういろんなことを
統合しようとして出来なかったですね。
永夜抄にはプレイヤーキャラが八人いるからといって
八人全部出す必要はないし、謎が残ったままになっているからといって
それを全部扱う必要もない。たかが二次創作なんですから。
でも、昔の自分は出来ると思っちゃったんでしょうね。それも安易に。
恥ずかしい限りです。
時間を掛けすぎた事によって、公式設定との乖離も激しくなり、
現状では受け容れられにくいものになってしまっているとの判断もありました。
正直、求聞史紀を読んだ時に「これは無理かな」と考えていたのですな。
紅月談を書いた頃とは状況が全然違いますからね。
もちろん、二次創作として思考実験として最後まで考え抜くというのも真摯な態度だと思いますが・・・。
その上、先日発表された儚月抄で、永夜抄のその後がフォローされるという事。
数々の謎にそれなりの答えが提示されそうですので、
ここから短期間で永劫樹を仕上げることが出来そうもない以上、
そちらの方を待つ方が楽しそうかな、と思わなくもないというか。
といいますか、今年に入って発表された作品群に関して、ZUN氏の思考スピードに
こちらがついていけないぐらいのペースだなと焦っております。
まぁ今まで何もなかった時期に何もしてなかった自分が悪いんですが。
ということで、永劫樹は打ち切りますが、その後の物語のがどうなるかというのを
あらすじをまとめてみました。
よかったら読んでみてください。
あらすじなので唐突だったり意味不明だったり、所によってプロット以前だったりしますが
その辺はご了承下さい。
皆さんの空想の炎を維持する薪の一つにでもなれば幸いです。
自分としてもこれらのアイデアの中から今後何か再利用出来ればと思っています。
あらすじはこちら
永劫樹は今回掲載したあらすじ共々、しばらくしたらWeb上から撤去する予定です。
未完成品ですので・・・。
ご理解いただけるとありがたいです。
永劫樹を一旦諦めることにしました。
少しでも読んでくださった方には本当に申し訳なく思っています。
自分の能力の見積もりがしっかり出来ていなかったこと、
長々と考えた上で結局テーマを取捨選択・煮詰められなかったことが問題でした。
たとえば、永夜抄や夢違科学世紀の頃にちらほら見え隠れしていた
不吉な科学のビジョンとか、紫と藍・橙の距離とか、永琳と咲夜の関係とか、
霊夢と妹紅が似ているのはどうしてかとか、慧音がちらつかせる
半村良の小説みたいな偽史を取り入れてみるとか、そういういろんなことを
統合しようとして出来なかったですね。
永夜抄にはプレイヤーキャラが八人いるからといって
八人全部出す必要はないし、謎が残ったままになっているからといって
それを全部扱う必要もない。たかが二次創作なんですから。
でも、昔の自分は出来ると思っちゃったんでしょうね。それも安易に。
恥ずかしい限りです。
時間を掛けすぎた事によって、公式設定との乖離も激しくなり、
現状では受け容れられにくいものになってしまっているとの判断もありました。
正直、求聞史紀を読んだ時に「これは無理かな」と考えていたのですな。
紅月談を書いた頃とは状況が全然違いますからね。
もちろん、二次創作として思考実験として最後まで考え抜くというのも真摯な態度だと思いますが・・・。
その上、先日発表された儚月抄で、永夜抄のその後がフォローされるという事。
数々の謎にそれなりの答えが提示されそうですので、
ここから短期間で永劫樹を仕上げることが出来そうもない以上、
そちらの方を待つ方が楽しそうかな、と思わなくもないというか。
といいますか、今年に入って発表された作品群に関して、ZUN氏の思考スピードに
こちらがついていけないぐらいのペースだなと焦っております。
まぁ今まで何もなかった時期に何もしてなかった自分が悪いんですが。
ということで、永劫樹は打ち切りますが、その後の物語のがどうなるかというのを
あらすじをまとめてみました。
よかったら読んでみてください。
あらすじなので唐突だったり意味不明だったり、所によってプロット以前だったりしますが
その辺はご了承下さい。
皆さんの空想の炎を維持する薪の一つにでもなれば幸いです。
自分としてもこれらのアイデアの中から今後何か再利用出来ればと思っています。
あらすじはこちら
永劫樹は今回掲載したあらすじ共々、しばらくしたらWeb上から撤去する予定です。
未完成品ですので・・・。
ご理解いただけるとありがたいです。
by kazasiro
| 2007-05-17 01:22
| 同人活動とか