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風猫通り三番地ニノ二十三

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路地裏っぽい人が屋根の間の空を見上げる場所。

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自分には子供の頃から悪いジンクスがあります。
それは、「自転車で遠出をするとなぜかトラブルに見舞われる」というもの。
中学の頃、初詣に自転車を使えば、
仲間内の一人がパンクしてみんなで代わる代わるひいて帰ったり。
高校時代、隣の駅まで自転車で行けば、チェーンが切れて引いて帰ったり(もちろん修理代なんて持ち合わせていない)。

で、今日。
久々にやってしまいましたよ。

仕事帰りに、作品用にちょっと欲しかった風景写真を撮りに行ったら、
その途中でいきなり後輪が回らなくなる。
よく見たら、なんとフレームから後輪の車軸が外れているorz
ありえねー
仕方ないので、回りにくい後輪を引きずりながら
三十分以上掛けて歩いて帰りましたよ。ええ。
中学時代以来通ってなかった住宅地をうろうろしながら。
道で遊んでる子供に変な目で見られながら。しくしく。
で、体力使い果たしたので、帰って飯喰ったらさっきまで爆睡。駄目すぎる・・・。
ノンブランドの自転車だけどそれなりに気に入ってるんで、あちこち修理しながら乗ってるんだけど、もう8年ぐらいになるし、耐用年数過ぎてるんだろうなぁ。次はちゃんと国産のしっかりした自転車買うぞ。絶対買うぞ。

その風景写真とやらについてはまたいずれ。
てか作業すすまねー

       ☆

http://www.youtube.com/watch?v=GznecDBMPFk&mode=related&search=
↑これみて自分を元気づけてます。
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by kazasiro | 2007-07-05 22:46 | 雑記
ネットが直って一発目がこんな話題なのが悲しいのですが・・・。
(むるそを師匠、先輩のI氏、大変お世話になりました。無事直りました。お礼は又いずれ)

       ★

http://www.fog.jp/top.htm
http://www5.big.or.jp/~sword/hps/
ゲームのBGMを手がけられていた、作曲家の風水嵯峨氏が亡くなられました。
ネット復旧するなり寝耳に水なニュースで、呆然としてしまいました。
風水氏というと、自分的にはもっぱら、FOGのシネマティックノベル「久遠の絆」に直結します。
このゲームは世間的に見れば小さなメーカーのよくあるノベルゲームの一つに過ぎないかもしれませんが、チュンソフトやリーフのビジュアルノベルを迂回した自分にとっては、こういうフォーマットのゲームにほぼ最初に入れ込んだゲームでしたし、またそれまで比較的興味の薄かった、日本を舞台にした伝奇物・歴史物への扉を開いたゲームでもありました。自分にとって東方の世界観に嵌った下地を作ったのがこの作品だったのです。
その極めて日本的なモチーフのゲーム内容をBGM面から支えたのが、風水氏の楽曲でした。
輪廻転生を扱う中で、現代(といっても、どこか懐かしい「青春時代」というモチーフにあうような)と過去(幾重にも重なる歴史、その途中途中をスケッチしたような音楽。それは広がりながら日本神話に直結していきます)を織り交ぜた、美しく儚げな音楽群。
悠久の時を刻む「久遠の絆」(メインテーマ)。
時代を超えて多用され、幾重にもリフレインする2つの楽曲、「久遠」「絆」。
望郷と寂しさの「夏祭り」。
荒ぶる神のテーマ「若神」。他、etc、etc。
そして、エンディングの「真秀ろば」という曲は、簡素ながら描くべき内容を過不足無く描いたムービー(エンドロール)と共に、たった三分で神話から現代までを寄せ返す名曲で。
このゲームを熱心に進めてくれた親友と一緒に、当時、繰り返し聞き入ったものです。

プレステを持っていない為、その後のFOGのゲーム(風水氏が楽曲を担当されたゲーム)は遊べないままズルズルと時を過ごしてしまいました。しかし、小さなソフトハウスであるFOGに寄り添うようにして曲を書き続け、ゲームのクオリティに貢献し続けたことは間違いありません。
まだ40代とのことで、これからもFOGのゲームには風水氏の音楽が或るものと誰もが思っていたことでしょう。僕も思っていました。それだけに残念でなりません。
ただ、彼の作品は残っていますし。これからも新しい誰かによって愉しまれ、新しい何かを生むきっかけになって欲しいと切に願います。

先日、「久遠の絆」および、風水氏は直接は作曲されていませんが、これまたFOGの傑作AVG「MISSINGPARTS(上下巻)」がPS2で廉価版として発売されました。この小さなメーカーのポリシーと結果、そして風水氏の作品に簡単に触れる事が出来ます。
「久遠」は今となっては古いゲームですし、多少、作品への愛がないと厳しい部分もありますが、それでも試してみる価値はあると信じます。長い文章が苦手でない方、よろしければお手にとってみてくださいませ。

死は誰にでも訪れるものですが、それまでどう生きたかが問われるのだと、折々に改めて感じます。
風水嵯峨氏のご冥福をお祈りします。
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by kazasiro | 2007-07-02 20:30 | 雑記