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風猫通り三番地ニノ二十三

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路地裏っぽい人が屋根の間の空を見上げる場所。

ポンポンいたい

前にも少し書いたのですが、去年辺りから持病的に腹の調子が悪く、なかなか回復しないというか、コミケ以降は完全に下り坂傾向にあったので(そりゃ病状の傾向ががんの特徴と似ていたらビビリもする)、今朝ついに胃カメラにお世話になってきました。
まぁある程度の年齢越えたら誰でもお世話になるんだろうけど。僕が遅すぎなのかもしれず。
初めてだったんだけど、僕は生来喉の奥に物を入れただけで激しくえづく傾向にあるので、鼻から入れるタイプでお願いしました。これだとなんかあっても焼き切ったりできないんだけど、楽なのはかなり楽とのことで一も二もなく。感想としては、予想以上に楽で、しかも入れてる途中でも喋れたりするのでお医者さんとのコミュニケーションも簡単で良い感じでした。先進の機器をありがとうオリンパス。
あと、今掛かっているお医者さんは、最初はてきとーな診療をしやがったのでしばらくいってなかったのですが、聞いてみると胃腸が専門とのことで。大きな病院で何週間も待たされると聞いた内視鏡検査がさっさと受けられたし、能動的なコミュニケーションが大切だと痛感しました。マックでハンバーガー買うんじゃないんだしね。

肝心の病症ですが、奥の方までいって十二指腸が荒れているねぇという話になり、戻ってきて胃の中をじっくり観察したところでポリープ発見\(^o^)/ 
・・・ジジイの体ですなぁ本当にorz
すぐには切らないと言うことでしたのでそれに関しては様子見で、十二指腸の炎症を抑える為の薬を頂いて、そのまま会社に向かいました。大腸の方の診断は過敏性大腸炎と変化無しで、今まで頂いていた薬も併用ということに。大腸は夏にレントゲン撮っただけなので、いずれ内視鏡をやらないといかんのでしょうねぇ。腫瘍マーカーはそれほどあてにならんというのも分かったし。胃の方は発見物のお陰で年一回が義務になりました。薬代あわせて一回一万円はつらいなー。
本当は全部まとめて精密検査しないといかんのでしょうけど。いくら掛かるんだろう・・・。

しかし、なんだ。
あちこち病気になると、幼稚な自意識が更に過剰になっていいことないですな。
自分のことばかり考えているのは虚しいっすよ全く。やれやれ。
現状、致命的な状況ではないことが分かったので、なんとか気分上げていきたいです。
by kazasiro | 2007-10-05 22:25 | 雑記

by 風城一希